環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されているツクシガモが、越冬のため北方から徳島市の吉野川下流域に飛来し、餌をついばんだり羽を休めたりしている。
12月に入って数十羽が確認された。白に茶の帯模様が印象的な姿が群れをなし、貝類や小魚を狙っている。
日本野鳥の会県支部によると、近年は県内への飛来数が増加傾向で、昨年は60羽以上が越冬した。寒さが和らぐ3月になると、繁殖地のユーラシア大陸温帯地域へと旅立つ。
環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されているツクシガモが、越冬のため北方から徳島市の吉野川下流域に飛来し、餌をついばんだり羽を休めたりしている。
12月に入って数十羽が確認された。白に茶の帯模様が印象的な姿が群れをなし、貝類や小魚を狙っている。
日本野鳥の会県支部によると、近年は県内への飛来数が増加傾向で、昨年は60羽以上が越冬した。寒さが和らぐ3月になると、繁殖地のユーラシア大陸温帯地域へと旅立つ。