21世紀枠に推薦された城東の選手=10月、鳴門オロナミンC球場

21世紀枠に推薦された城東の選手=10月、鳴門オロナミンC球場

 徳島県高野連は9日、来春の第95回記念選抜高校野球大会の「21世紀枠」に城東を推薦すると発表した。同校が推薦されるのは92回大会以来2度目。12月9日に四国地区候補1校が発表され、来年1月27日の選考委員会で全国9地区の候補から3校が選ばれる。

 城東は部員12人の少人数ながら、県秋季大会でベスト4入りした。3位決定戦で敗れ四国大会出場はならなかったが、徹底した機動力野球で新風を吹き込んだ。

 県高野連は推薦理由について「県内有数の進学校であり、文武両道を校是に掲げている。野球部は過去5年の県大会ではベスト4、ベスト8が各4回と、毎年のように上位進出を果たしている。2019年には秋季四国大会出場も果たした。『野球人である前に模範的な生徒であれ』を部訓に学業をおろそかにせず、あいさつの励行、練習場所周辺の清掃活動などに継続的に取り組んでいる」としている。

 四国他県の推薦校は香川県が高松北、愛媛県が松山商、高知県が須崎総合に決まっている。

 記念大会となる来春の選抜出場校は、例年より4校多い36校。内訳は、四国・中国地区の6校を含む一般選考32校と特別枠4校(21世紀枠3校、神宮大会枠1校)。