地元農家に教わりながらハッサクを収穫するボランティア=美馬市穴吹町口山

 県農業大学校の学生や企業、団体のボランティアらが19、20の両日、美馬市穴吹町口山仕出原地区でハッサク農家の収穫作業を手伝った。県の「とくしま農山村応援し隊」事業の一環。

 19日は15人が参加。果樹園のオーナーらから収穫用のはさみの使い方などを教わった後、直径10センチ程度に育ったハッサクを次々と切り取り、4時間半ほどの作業で約7・2トンを収穫した。

 県農大地域資源活用コース2年の東條勝也さん(20)=板野町矢武=は「ハッサクの実を地面に落とさないように収穫するのが難しかった。困っている農家の役に立ててうれしい」。果樹園オーナーの山口哲男さん(63)は「大勢が作業に来てくれて助かった。これからも毎年頼みたい」と喜んでいた。