稽古の成果を披露する受講生=美馬市美馬町の安楽寺

 「美馬市能楽教室」の発表会が同市美馬町の安楽寺の能舞台であり、8~77歳の受講生6人が、住民ら約30人を前に日頃の稽古の成果を見せた。

 受講生は、指導者の観世流シテ方の高橋京子さん(67)=鳴門市大津町木津野=と共に、歌で状況や役を表現する「素謡」や「仕舞」などの14演目を披露した。

 「橋弁慶」の素謡では、小学生2人が牛若丸と弁慶を演じ、2人の出会いを生き生きと表現した。

 弁慶役を演じた岩倉小5年の岡田吏巧君(11)は「堂々とした弁慶を演じることができたと思う。稽古を続け、もっとうまくなりたい」と話していた。