【質問】20代の会社員です。最近、同僚との会話や職場の会議、商談でよく耳にするカタカナ語が気になっています。「この数字のエビデンスは何?」「会議のアジェンダを用意しといて」。使ってみたいと思う反面、何となく気恥ずかしさも感じます。正しい使い方があれば教えてほしいです。
 徳島新聞デジタル「あなたとともに Under30」にこんな質問が届きました。確かに、よく耳にしますね。こうした単語はビジネス用語と呼ばれ、メールのやりとりや報道機関向けのプレスリリースでも目にするようになりました。でも、中には調べないと意味が分からない単語も。いろいろとリサーチしたのでシェアします。

 代表的なビジネス用語を一部紹介します。

 「アジェンダ」会議の協議事項や進行表

 「エビデンス」証拠や根拠、裏付け

 「コンセンサス」合意や意見の一致

  (例)新規事業に関し、部内のコンセンサスが取れていますか?

 「スキーム」計画性を伴う枠組み、仕組み

  (例)新規事業のスキームを早急に示してください

 「リスケ」計画、予定の変更の意味でリスケジュール(reschedule)の略

 「コミット」結果を約束する、積極的に関わるの意味でコミットメント(commitment)の略

 他にも「イニシアチブ」「フェーズ」「リスクヘッジ」「タスク」「リマインド」「サマリー」「ブラッシュアップ」「スケールメリット」「ボトルネック」など。こうしたビジネス用語を使うことで、日本語では長い説明が必要になるところを、一単語で相手に伝えられるのが利点です。先進的な印象にもなるでしょう。

 ただ、相手がビジネス用語の意味を分かっていない場合、話の内容を理解してもらえません。…