旬の産直コーヒーの味わいを楽しむイベント「Culture Pairing Pop-UP(カルチャーペアリング ポップアップ)」が18~20日、徳島市上八万町の工芸店「遠近(をちこち)」で開かれる。同市城東町1のコーヒースタンド「トーコーヒー」がコーヒーを無料で提供する。コーヒー生豆の直接取引を通して、世界中の生産者と、焙煎(ばいせん)・販売するロースターをつなぐ機会をつくるベンチャー企業「TYPICA(ティピカ)」(大阪市)の企画で、徳島は初開催。

 

 トーコーヒーは、コーヒーを通して生産者の思いを伝える取り組みをしており、イベントでは「徳島から浅いりを」をテーマに、TYPICAから仕入れた中米エルサルバドル産の生豆を焙煎し、コーヒーをいれる。アールグレイなど紅茶に近い味わいで、コーヒーや浅いりが苦手な人も飲みやすいという。

 

 民芸の器など土地らしさのある物を選んで紹介している「をちこち」では、モーニング(予約終了)と喫茶(午後1時以降)の営業を行う。モーニングではイベント限定のトーストを用意する。メニューは、はちみつバター(550円)、たまご(600円)、栗あんバター(650円)の3種類。

栗あんバター(650円)

 トーコーヒーの西谷里歩さんは「深いりが根付いている徳島だからこそ、このイベントを通して浅いりを飲むきっかけをつくりたい。浅いりや民芸に普段触れる機会がない人も、今回のコラボを機に親しんでもらいたい」とPRした。

 「カルチャーペアリング ポップアップ」は10~12月に全都道府県で開催される予定。これまでに15都県で計19回開かれている。(辻崎愛満)

【カルチャーペアリング ポップアップ】
・場所=徳島市上八万町樋口266-1の「遠近(をちこち)」
・開催日時=18日午後6~10時。19、20日は午前8時半~午後7時(午前11時半~午後1時はコーヒーの提供のみ)。
・問い合わせ=トーコーヒー公式インスタグラムのDMまたは、メールtocoffee2020@gmail.com