高校ラグビー城東は岡山代表に惜敗　5年連続の初戦突破ならず

城東対倉敷　後半、タックルを受けながらも突進する城東の選手＝東大阪市の花園ラグビー場

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城東対倉敷　試合終了間際に逆転され、ノーサイドの瞬間グラウンドで泣き崩れる城東の選手たち＝東大阪市の花園ラグビー場

　第102回全国高校ラグビー大会第2日は28日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で1回戦残り11試合が行われ、6年連続16度目出場の徳島県代表の城東は24―26で岡山県代表の倉敷に競り負け、5年連続の初戦突破はならなかった。

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　12―19と7点ビハインドで前半を折り返した城東は後半1分、敵陣ゴール前中央のラックから井潟が持ち込んでトライ。ゴールも決まって同点に追い付いた。11分にも敵陣ゴール前中央でのラックから井潟、池渕、戸田とつなぎ、最後は小野が飛び込んでトライを挙げ、逆転に成功。試合を優位に進めていたが、31分、相手につながれてトライとゴールを決められ、最後の最後に再逆転された。