職種や年齢、特技の異なる人が集まって芸術作品を生み出すイベント「徳島芸術運動会 アートハッカソン」が7日、小松島市で始まった。県内外から参加したデザイナーや教員、フリーターら15人が3チームに分かれ、22日の披露会に向けて創作に取り組む。
参加者は、主催する同市金磯町のNPO法人「アーツシコク」のアトリエで職業や趣味、出身地などについて自己紹介した後、同法人に所属する芸術家林俊さんの講話を聞いた。林さんは、制作を始める前にチームの仲間で議論を繰り返すことで斬新な作品が生まれるとして…
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