[友釣り]<海部川>3日、桑原周辺で8時から6時間ほどサオを出した阿南市の人が15~19センチのアユ30匹。
[磯]<大島>3日、上り潮で水温26・8度。ソエバで底物仕掛けで尼崎市の人が、53センチのイシダイと30センチのイシガキダイ各1匹。
[船釣り]<伊島沖>3日、乗合船で出掛けた人らがサビキ仕掛けで釣った魚を餌に60センチのハマチと90センチのブリを各1匹、40~50センチのサバ40匹余り、アジ5匹、イサギ、ガガネ数匹。仕立船で出掛けた初心者を含めた家族連れは、ジギングや釣った魚を餌に79センチまでのハマチとメジロ合わせて5匹、50センチまでのマダイ2匹、サバ各自3~5匹。2日、夕方まで自家用船で出掛けた阿南市の2人が60~120グラムのオモリを使い分けたタイラバージグで船を流しながら探り、35~58センチのマダイ3匹と30~35センチのホウボウ3匹、20~25センチのガがネ4匹、オレンジ、ピンク、紫のスカートが良かった。別の船は10時から6時間ほど沖アミを餌にフカセ釣りで20~36・5センチのイサギ65匹余り。
<室戸沖>3日、波、風、ともに穏やか。水温28度。仕立船で出掛けた人が、120センチ(20キロ)、110センチ(15キロ)のカンパチ2匹。27~38センチのウメイロ20匹、40センチほどのサバ10匹。安定しない潮がゆっくりと上り始めた10時ごろにアタリが集中した。
[波止]<赤石ふ頭>3日、11時から2時間ほどイガイを餌に落とし込み仕掛けで釣り歩いた地元の人が、43~51センチのチヌ7匹。大型のバラシが1回あった。人が多く探る場所が限られた。2日は、早朝の6時から1時間半は状況が悪くアタリはなかったが、11時から1時間半ではチヌの姿は見えて活性が上がったようだ。イガイを餌に落とし込み仕掛けで釣り歩き、37~50センチのチヌ4匹。
<津田沖ノ一文字>2日、コーナー付近でフカセ釣りをした人が26~40センチのチヌ4匹。近くでガネを狙い探り歩いた人が、型は未確認だが70匹余り。落とし込み仕掛けで釣り歩いた3人は、38~48センチのチヌを5、2、1匹。通称ジャンボで赤アミを餌にサビキ仕掛けで10センチ前後の小アジを300匹余り。
[潮入り川]<岡川>2日、右岸で日没後から約2時間、アオイソメを餌にウキ釣りでハリス1・5号チヌバリ2号でウキ下1ヒロ半でサオ下から15メートル沖を狙い、23~37センチのキビレ3匹と18センチのキス1匹。餌取りにミズセが多く釣りづらかった。(県釣連盟報道部)