徳島インディゴソックスは4日、高知市営球場で高知に10―1で大勝した。

 一回に先制した徳島は、中盤まで効率よく小刻みに得点。3点リードで迎えた九回には連続四死球を足場に岸、瀬口が重盗を決め、無死二、三塁から福田の左越え二塁打で生還。さらに三国の適時打、球斗の左越え3点本塁打で試合を決めた。投げては先発のパイシェンが8安打を打たれながらも要所を締め、六回途中まで1失点の好投。相沢、石本とつなぎ、高知打線に反撃を許さなかった。

 徳島 101 020 006 10
 高知 000 010 000 1