徳島市の阿波踊りに合わせ、同市の南新町振興会は、作家瀬戸内寂聴さんの仏画をデザインした「寂聴うちわ」=写真=を1700本作った。12~15日の踊り期間中、町内を通る見物客に無料で配る。
表面に紫色の衣装を身にまとい、穏やかな表情を浮かべる仏の絵を、裏面には寂聴さんの言葉「わくわく どきどき」を印刷してある。
振興会は10年ほど前から毎年「寂聴うちわ」を作っており、2年ぶりに新しいデザインに変更した。
期間中の毎日午後6時から約400本ずつ配る。その日の配布分は例年、2時間でなくなる。
徳島市の阿波踊りに合わせ、同市の南新町振興会は、作家瀬戸内寂聴さんの仏画をデザインした「寂聴うちわ」=写真=を1700本作った。12~15日の踊り期間中、町内を通る見物客に無料で配る。
表面に紫色の衣装を身にまとい、穏やかな表情を浮かべる仏の絵を、裏面には寂聴さんの言葉「わくわく どきどき」を印刷してある。
振興会は10年ほど前から毎年「寂聴うちわ」を作っており、2年ぶりに新しいデザインに変更した。
期間中の毎日午後6時から約400本ずつ配る。その日の配布分は例年、2時間でなくなる。