43位でゴールする徳島のアンカー宮木=広島市中区

43位でゴールする徳島のアンカー宮木=広島市中区

徳島の6区北村(左)からたすきを受け取るアンカー宮木=広島市西区

徳島の6区北村(左)からたすきを受け取るアンカー宮木=広島市西区

徳島の2区川田(左)が3区清水にたすきをつなぐ=広島市佐伯区

徳島の2区川田(左)が3区清水にたすきをつなぐ=広島市佐伯区

 第28回全国都道府県対抗男子駅伝は22日、広島市の平和記念公園前発着の7区間48キロで争われ、徳島は2時25分34秒で43位だった。前回から順位を三つ落とした。長野が大会新記録の2時間17分10秒で優勝した。

 徳島は、1区(7・0キロ)の森丈二(鳴門高)が46位と出遅れた。2区(3・0キロ)の川田愛翔(那賀川中)は区間35位の走りを見せたものの、47位に順位を下げた。3区(8・5キロ)の清水颯大(大塚製薬)が区間11位と奮闘し、2人を抜いて45位に浮上。4区(5・0キロ)の矢上嵩護(鳴門高)が順位を一つ落とした後、5区(8・5キロ)の西田龍希亜(鳴門高)が2人を抜いて44位に上げた。6区(3・0キロ)の北村海智(池田中)が区間16位と好走した後、最終7区(13・0キロ)の宮木快盛(大塚製薬)が1人を抜いて43位でフィニッシュした。

 大会は新型コロナウイルスの影響で2021、22年は中止となっており、3年ぶりの開催となった。