天神橋筋商店街を踊り進むにわか連の参加者ら=大阪市内

 日本一長い商店街として知られる大阪市の天神橋筋商店街で23日、阿波踊りイベント「天神天満阿波おどり」が開かれた。関西阿波おどり協会に所属する16連約360人に、にわか連の150人超が加わり、会場一帯は踊りの熱気に包まれた。

 全長2・6キロに及ぶ商店街の約半分を演舞場に使い、参加連は二手に分かれてスタートした。にわか連も途中から加わり、ぞめきを響かせながらアーケードを踊り進んだ後、近くの大阪天満宮に移動。境内で各連が独自の踊りを披露し、見物客を巻き込んだ総踊りで締めくくった。

 天神橋筋商店街での阿波踊りは3回目で、年々規模が大きくなっている。にわか連で踊った大阪市の主婦清水迪子さん(78)は「阿波踊りは初めてだけどこんなに楽しいなんて。もっと前からやるべきでした」と声を弾ませた。