JRやバスの利用促進を図るシンポジウム「乗ってのこそう!公共交通」(県地域公共交通協議会、県主催)が、2月5日午後2時から三好市池田町の池田総合体育館で開かれる。講演とパネル討論を通じて地域住民に公共交通の存続について考えてもらう。1日まで参加者を募っている。
市出身でJR四国の半井真司会長が「観光列車の誕生ものがたり」と題して基調講演する。パネル討論は中山間地域の公共交通の維持・確保をテーマに、JR四国と市内のバス会社・四国交通、美馬、三好、つるぎ、東みよしの県西部4市町の職員らが、それぞれの取り組みなどを話す。三好市の高井美穂市長が進行役を務める。
無料。定員150人で先着順。電話かファクス、メールで申し込む。問い合わせは県次世代交通課、電話088(621)2686。