日本気象協会の「水道凍結指数」。最新状況はウェブサイトへ

日本気象協会の「水道凍結指数」。最新状況はウェブサイトへ

 25日未明にかけて10年に1度とされる寒波が徳島県内に到来する。水道管の凍結への備えは万全だろうか。水が氷になると体積が大きくなるため、水道管が凍結すると破裂する危険もある。風当たりが強い場所や戸外にある水道管については対策しておきたい。

 三好市はウェブサイトで注意を呼び掛けている。それによると、凍結を防止するには水道管にタオルや古毛布を巻き付けた後、ビニールをかぶせ、テープで固定するとよい。

 凍結した場合は、タオルをかぶせてぬる湯をかけ、ゆっくり溶かしていく。直接、熱湯をかけると水道管が破裂する恐れがある。

 日本気象協会はウェブサイトで全国各地の「水道凍結指数」を示している。冬場の強い冷え込みで発生する「水道の凍結」について注意を知らせる指数で、気温などから計算している。住んでいる地域の指数をチェックしてみよう。

【日本気象協会​ウェブサイト】https://tenki.jp/indexes/freezing_water/8/39/