自らの作品について来場者に説明する四宮さん(左から2人目)=徳島市の徳島城博物館

 阿波踊りの名手四宮生重郎さん(90)=徳島市南新町2=と、未生流笹岡県支部長の陣原康甫(やすほ)さん(78)による書と生け花の作品展「華と楽書展」が5日、同市の徳島城博物館で始まった。14日まで。

 四宮さんの書15点と陣原さんの生け花28点を展示。四宮さんは「忍」「仁」「無」などの漢字で自らの人生訓を表現したり、最近の心境を五七五調でしたためたりした。

 陣原さんは、藍染の台紙の上にカーネーションやツバキなどの花を配して四季を表現。60年以上前の文献に掲載された生け花の写真を現代風にアレンジした作品もあり、来場者の目を引いていた。

 作品展は5回目。期間中、四宮さんと陣原さんによる展示解説がある。