徳島県内公立高校の2023年度入試で、スポーツや文化活動の実績を評価する育成型選抜の願書受け付けが25日、締め切られた。県教委によると、募集定員794人に対して出願者数は812人で、競争倍率は1・02倍だった。

 各校が定めた運動競技や文化分野で募集する「活動重視枠」(定員500人)には519人が出願し、競争倍率は1・04倍。県教委が指定する「実績重視枠」(294人)は293人で、競争倍率は1・00倍となっている。

 実績重視枠に今回初めて追加された阿波踊りは…