徳島県は28日、小松島市堀川町の飲食店「小川屋」が提供した弁当を食べた20~70代の18人が、下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒症状を起こしたと発表した。このうち、7人と店の従業員1人の便からノロウイルスが検出された。入院した人はいない。
県安全衛生課によると、同店は23日、唐揚げ弁当や日替わり弁当などを9事業所に配達した。弁当を食べた複数名に食中毒が疑われる症状が出ている、と25日に店側から徳島保健所へ連絡があった。同日から自主休業している。県は28~31日の4日間を営業停止処分とした。
徳島県は28日、小松島市堀川町の飲食店「小川屋」が提供した弁当を食べた20~70代の18人が、下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒症状を起こしたと発表した。このうち、7人と店の従業員1人の便からノロウイルスが検出された。入院した人はいない。
県安全衛生課によると、同店は23日、唐揚げ弁当や日替わり弁当などを9事業所に配達した。弁当を食べた複数名に食中毒が疑われる症状が出ている、と25日に店側から徳島保健所へ連絡があった。同日から自主休業している。県は28~31日の4日間を営業停止処分とした。