作業に取り掛かる前に、家の壁や床を傷つけたり水で濡らしたりしないように、シートやタオルで養生することが特に大事だと話す。

作業に取り掛かる前に、家の壁や床を傷つけたり水で濡らしたりしないように、シートやタオルで養生することが特に大事だと話す。

【水栓修理】トータルアフターサービス 徳島営業所
前川腕(かいな)さん(24・徳島市出身)

 キッチンや風呂、トイレ、洗面など水回りの出張修理を行うトータルアフターサービス。入社2年目の前川さんは早くも徳島営業所のエース的存在。穏やかな口調と丁寧な立ち振る舞いが好印象だ。差し出された名刺の名前が目に留まった。「お客様に名刺をお渡ししたとき、まず僕の名前が話題に挙がるんですよ。腕(かいな)は珍しいので、相手の方と距離を縮められるきっかけの一つになります」と笑みをこぼす。

 依頼件数は1日3件から多いときで6件ほど。これらを一人でまわっている。徳島全域と、淡路島や東かがわ市といった県外からの相談も受けつける。前川さんが大切にしているのはお客さんとの対話。「急いで現場を見てほしい方は早口だったり、急を要していない方は落ちついたトーンだったり。インターホン越しに声を聞いたときからお客様の気持ちを汲み取り、その方の立場に立って説明するように心がけています」。修理完了後には、「ほかに気になるところはないですか?」と声を掛けるようにしている。「例えば食器乾燥機を修理した後に、“ここもお願いしたい”と追加でキッチンの蛇口を丸ごと付け替えたことがあります。僕から尋ねれば、困り事を気軽に言い出せるんじゃないかと思うんです」。

 仰向けやしゃがんだままで修理することが多く、「そういった体勢で力を入れるときは少し苦労します」と前川さん。時には、「作業中にペットの犬や猫がじゃれてきても、動揺しないようにしています」と家の中ならではのプチハプニングも経験してきた。

 「“この人に頼んでよかった”と思ってもらえる存在になりたい」と、一日の仕事を振り返って改善したり、次の現場の予習をしたりと日々努力を重ねる。現在目標に掲げているのはガス溶接技能者の資格取得。「仕事の幅が広がるのでいろいろ挑戦したいです!」と未来に向かって成長を続ける。

>>トータルアフターサービス 徳島営業所
吉野川市鴨島町上浦515
0120-05-2002