徳島県警は6日の県議会総務委員会で、2023年度から警察官の定員を現行の1555人から25人増やして1580人にする方針を示した。県警は、23年度から順次定年延長するのに加え、深刻化するサイバー犯罪の捜査の強化などに対応するのが主な理由としている。県地方警察職員定員条例の一部改正案を、9日開会の県議会2月定例会に提案する。