徳島県選挙管理委員会は8日、12日投開票の知事選と県議選の期日前投票状況(7日時点)をまとめた。知事選は告示翌日の3月27日から12日間で有権者総数の3・25%に当たる2万898人が投票。前回(2011年)同時期を0・41ポイント上回っている。
知事選の市町村別の期日前投票率は、三好市が7・98%で最も高く、つるぎ町7・45%、那賀町6・34%と続いた。最も低いのは阿波市で1・92%となっている。
県議選は、無投票区を除く7選挙区の15市町村で実施。告示翌日の4日から4日間で、3・16%に当たる1万3746人が投票しており、前回を0・39ポイント上回っている。市町村別で最も投票率が高いのは、三つどもえの戦いとなっている三好1の三好市で7・62%。那賀町5・83%、海陽町5・38%と続く。最も低いのは藍住町で2・1%。