自治体が独自に同性カップルらを認める「パートナーシップ制度」に関し、徳島県は15日の県議会本会議で、導入に消極的な姿勢を示した。同性婚を巡る元首相秘書官の発言により、LGBTなどの性的少数者への対応が問われる中、「国での議論を見守る」とこれまでの方針を繰り返した。飯泉嘉門知事は答弁を求められたものの登壇しなかった…