徳島県内の統一地方選後半戦は21日、4町長選と4町村議選、1町議補選が告示される。4選挙は無投票の公算が大きい一方、広域ごみ処理施設建設計画を争点に激しい戦いが予想される佐那河内村議選など、5選挙は選挙戦に突入する見込み。投開票は徳島、小松島両市議選と同じ26日。

 町長選は石井、神山、那賀、牟岐の4町で実施される。石井、牟岐両町長選とも現職と新人の元町議による一騎打ちが濃厚。神山、那賀両町長選は、出馬を表明しているのが現職のみで無投票が予想される。
 
 町村議選は牟岐、北島、松茂、佐那河内の4町村であり、神山町で町議補選(欠員1)が行われる。牟岐、松茂両町議選と佐那河内村議選は定数を1~4人上回る激戦となりそう。北島町議選、神山町議補選は無投票の可能性が高い。
 
 多くの自治体では少子高齢化が進み、住民の暮らしを支える産業創出や福祉の充実が求められる。南海トラフ巨大地震への備えも急務となっており、こうした政策課題をめぐる論戦が繰り広げられそうだ。
 
 各町村の選挙管理委員会は21日午前8時半から午後5時まで、各役場などで立候補を受け付ける。