[渓流]<坂州木頭川>7日、平水で濁りはほとんどなかった。16時半から2時間余り、茶色と黒色の交じった毛バリのテンカラで釣り歩いた阿波市の人は、20センチ以上を主体に18~25センチのアメゴ26匹。日暮れ前には食いがよくなった。

 [友釣り]<海部川>7日、減水気味で濁りはほとんどなかった。アオサが多く釣りづらかった。玉笠周辺で7時半から7時間で、17センチ前後を主体に12~19センチのアユ49匹と好釣果。6日に三筒周辺で同時刻釣り歩いた人は15~21センチを25匹。

 [イカダ]<ウチノ海>6日、湾口のカセで市販のネリ餌とコーンをサシ餌に22~30センチのチヌ15匹。サナギを餌に24~40センチのキビレ4匹と28、29センチのマダイ2匹。

 <椿泊>6日、波風ともに穏やか。サビキ仕掛けで25センチ前後のアジの食いが堅調。サオ頭の人が30匹。別の人は20~25匹。20センチ前後の小サバが浅いタナに多く回遊しているので重めのカゴや、サビキに工夫して底近くまで速く仕掛けを沈めると、食いがよいようだ。

 [波止]<小松島港沖ノ一文字>7日、北寄りの弱い風、波は穏やか。イガイを餌に落とし込み仕掛けで40~48センチのチヌ5匹。赤灯周辺ではサビキ仕掛けで10~12センチのマメアジ約400匹。

 [潮入り川]<撫養川>6日、日没後の2時間、10グラムのジグヘッドに4インチのワームやアオイソメを付けて探った徳島市の中川千沙妃さんが、25~35センチのキビレ3匹と32センチのセイゴ1匹。

 [船釣り]<牟岐沖>7日、弱い北寄りの風で、うねりが少々あった。速い下り潮で、水温28・7度。仕立船で3人がフカセ仕掛けで32~35センチのイサギ6匹と35~40センチのスマ8匹、40~45センチのヒラソウダ9匹。食いが悪くなったので10時に納竿した。

 [お知らせ]宍喰は10、15の両日、磯渡しとカセ釣りともに休業となります。(県釣連盟報道部)