三好市池田町にサテライトオフィス(SO)を構えるIT関連会社「ジェニオ」(神戸市)が8日、同町の三好教育センターで、小中学生を対象にしたプログラミングの出前授業をした。
子ども向けプログラミング教室に通う小中学生ら13人が参加。同社の米田卓也社長がホームページのプログラムを開発する工程などを紹介した。
子どもたちは社員の指導を受けながら、光などを感知する機能を備えたブロックとアプリをつないでプログラミングする装置「MESH」を体験した。
昼間小4年笠井大恭君(9)は「近くで人が動くと写真を撮るようにプログラミングできた」と話した。
出前授業は、米田社長がプログラミング教室を見学したのを機に行った。