任期満了に伴う勝浦町議選(定数10)は28日、投開票され、新議員の顔触れが決まった。定数を1人上回る現職7人、元職1人、新人3人の計11人で争った結果、現職7人、元職1人、新人2人が当選。新人1人が涙をのんだ。
 
 目立った争点がなかったことから選挙戦は盛り上がりに欠け、投票率は76・99%と、全町1区で行われるようになった1959年以降で最低だった前回(81・85%)をさらに4・86ポイント下回った。
 
 3回連続トップ当選の大西一司氏は、地元以外からも幅広く支持を集めた。現職の蔀公一、国清一治の両氏も、地元票を手堅くまとめて上位に入った。
 
 新人は、引退する現職の後継として立った仙才守氏が3位、告示直前に出馬を決めた松下一一氏は6位に入った。いずれも地元で支持をまとめた。元職の松田貴志氏は若さをアピールし、若者の定住対策などを訴えた。
 
 共産は現職の井出美智子、森本守両氏が2議席を守った。女性議員は前回に続いて2議席を占めた。
 
 一方、前回に続く挑戦だった石田悦子氏は浸透し切れなかった。
 
 当日の有権者数4810人(男2283人、女2527人)▽投票者数3703人(男1726人、女1977人)▽投票率76・99%(男75・60%、女78・24%)▽有効3673票▽無効30。