任期満了に伴う上板町議選(定数14)が8日、告示される。現時点で現職11人、元職1人、新人3人の計15人が立候補の意思を固めており、定数を1上回る選挙戦に突入しそうだ。

 地区別にみると、大山地区(神宅、西分、椎本など、有権者4369人)は現職5人、元職1人、新人1人。松島地区(七條、鍛冶屋原、引野、泉谷など、同3589人)は現職4人、新人1人。高志地区(瀬部、高瀬、上六條、下六條、高磯、佐藤塚、第十新田など、同2485人)は現職2人、新人1人となっている。

 党派別では共産が1人で、他は無所属。

 現在の町議会(欠員1)の勢力は町長派6人、反町長派5人、中立2人で、これまでは議席数が拮抗する町長派と反町長派の対立が続いてきた。今期限りで反町長派の現職2人が引退。徳島新聞の6日時点の取材では、立候補予定者のうち町長派が6人、反町長派は4人、中立は5人で、町長派が反町長派を2人上回っている。

 人口減少対策や高志川の改修問題など政策課題は多いが、目立った争点は浮上していない。各陣営は当選ラインを、3人超過だった前回選挙より少し多い450票前後とみて、地縁血縁を頼りに懸命に支持拡大を図っている。

 立候補の届け出は、8日午前8時半~午後5時に町役場で行われる。投開票は13日。2日時点の有権者数は1万443人(男4954人、女5489人)。