藍住町の学校給食用肉の調達を巡る官製談合事件を受け、徳島新聞が県内市町村の給食用肉の調達方法を調べたところ、22市町村が随意契約で業者に発注していることが28日分かった。このうち5町村は特定の1業者から調達している。入札を取り入れているのは阿南、鳴門両市だけだった。随意契約の自治体は地元の業者であることなどを理由に挙げるが、競争性が十分に働かない恐れがある…