任期満了に伴う板野町議選(定数13)が29日、告示される。現時点で現職11人、元職1人、新人4人が立候補を予定しており、定数を3上回る激戦になりそうだ。

 立候補予定者を地区別にみると、東地区(大寺、川端など、有権者6444人)は現職4人と元職1人。南地区(下庄、西中富など、有権者2818人)は現職5人と新人2人。西地区(羅漢、那東など、有権者2156人)は現職2人と新人2人となっている。党派別では共産が2人で、他は無所属。女性の立候補予定者はいない。

 今回から定数が1減となり、現職は13人(欠員1)のうち2人が引退する。町では人口減少対策や鳥獣害対策など課題は多いが、現時点で目立った争点は浮上しておらず、各陣営は地縁、血縁を頼りに精力的に票固めを図っている。

 当選ラインは、定数が減り激戦が予想されることから、多くの陣営が2人超過だった前回より多い450票前後になるとみている。

 立候補の受け付けは29日午前8時半~午後5時に町役場で行われる。投開票は10月4日。9月2日時点の有権者数は1万1418人(男5422人、女5996人)。