徳島県議7人が3月31日告示の県議選への出馬を見送る。最後の定例会となった2月定例会閉会日の7日、現職で最長の8期務めた西沢貴朗氏(72)=県議会自民党、海部選挙区=と、6期の臼木春夫氏(75)=新風とくしま、板野選挙区=の2人が議員生活を振り返った。
西沢氏は1991年4月の県議選で初当選。南海地震で大きな被害が想定される県南部の議員として、危機管理や防災をテーマに提言や質問を重ねてきた。
議員になった32年前は、まだ周囲の危機意識は薄かったものの…
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徳島県議7人が3月31日告示の県議選への出馬を見送る。最後の定例会となった2月定例会閉会日の7日、現職で最長の8期務めた西沢貴朗氏(72)=県議会自民党、海部選挙区=と、6期の臼木春夫氏(75)=新風とくしま、板野選挙区=の2人が議員生活を振り返った。
西沢氏は1991年4月の県議選で初当選。南海地震で大きな被害が想定される県南部の議員として、危機管理や防災をテーマに提言や質問を重ねてきた。
議員になった32年前は、まだ周囲の危機意識は薄かったものの…