第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が8日、台湾の台中市で1次リーグA組のオランダ―キューバが行われて開幕した。2017年以来6年ぶりの開催となる野球世界一を決める国際大会。2006年の第1回大会では、鳴門市出身の里崎智也さんが正捕手として出場し、王貞治監督率いる侍ジャパンの初代王者に貢献した。当時の紙面記事で振り返る…