バレーボールのVチャレンジリーグ女子徳島大会(日本バレーボールリーグ機構、日本バレーボール協会、徳島新聞社主催)が17、18の両日、藍住町民体育館で4試合が行われる。阿南市出身の北原美和子(19)=富岡東高出=が在籍するトヨタ自動車ヴァルキューレ(愛知)など5チームが、プレミアリーグ昇格を目指し熱い戦いを繰り広げる。
Vチャレンジリーグは10チームが総当たりで優勝を争う。今季から参入したトヨタ自動車は、平均年齢がリーグ最年少の20・8歳の若いチーム。ここまで1勝4敗の最下位に沈んでいるものの、昨年12月の柏(千葉)戦で初勝利を挙げムードは上向きだ。
172センチの新人・北原は遅れて手が出る変則的なアタックが持ち味。5試合で出場は1試合ながら、チーム浮上の起爆剤として地元大会での活躍が期待される。
対戦カードは17日の第1試合(午後1時)がPFU(石川)-熊本、第2試合(同3時)はKUROBE(富山)-トヨタ自動車。18日の第1試合(正午)はKUROBE-熊本、第2試合(午後2時)は仙台-トヨタ自動車。
入場料は前売り一般1500円(当日1800円)高校生1000円(1200円)中学生500円(700円)。小学生以下は無料。前売り券は16日まで藍住町民体育館で販売中。
問い合わせは大会事務局<電088(664)1659>。