1年でのJ1復帰を誓う徳島ヴォルティスの小林監督と選手たち=あわぎんホール

 J2徳島ヴォルティスは18日、徳島市のあわぎんホールで今季の新体制を発表した。新加入11人を含む28選手でスタートし、1年でのJ1復帰を目標に定めた。スローガンは「挑戦」。小林伸二監督は「今年1年でどうしてもJ1に戻る。そのために何をすべきかを考え進んでいく。一緒に戦ってください」と来場したファン・サポーター約800人に呼び掛けた。 

 会場後方から選手が一人一人姿を現し、紹介されながら来場者とハイタッチを交わして壇上へ。ちょっとしたサプライズに会場は大きな歓声と拍手に包まれた。新田広一郞社長は「昨季はクラブ創立10年目の節目にJ1で戦うことができたが、本当に厳しいリーグだった。ただ、われわれはこれまでも多くの困難や壁を乗り越えてきた。再び挑戦し、次の10年はJ1に復帰、定着し、その先が見えるようなものにしたい」と思いを語った。

 チームはGK、CB、ボランチ、FWとセンターラインを中心に、J1昇格やJ2降格を経験したベテランから若手までの11人を補強。既存選手17人と融合させ、ハードワークを貫くことのできるチームづくりを進める。

 最後にチームを代表してDF福元洋平が「J2でも厳しい戦いが待っているだろうが、チーム、クラブが一丸となって戦い、1年での復帰を果たす」と決意を述べた。

 チームは19日に徳島スポーツビレッジで始動し、28日からは高知・春野で10日間の1次キャンプを実施。2月9日から21日まで宮崎で実戦中心の2次キャンプを行い、3月8日に開幕する新シーズンに備える。