徳島県高野連は3月下旬に行う県高校野球春季大会で、延長戦になった際の早期決着を図るタイブレーク制度を導入する方針を固めた。2月20日の常任理事会に諮り、正式決定する。

 導入を予定しているのは春季大会のみで、甲子園につながる夏の全国選手権徳島大会と秋季県大会では採用しない。原案では十二回まで通常の延長戦を行い、十三回からタイブレークに移行する。無死一、二塁に走者を置き、攻撃側が任意に選択した打順から始める。

 タイブレーク制度をめぐっては日本高野連が昨年11月、今春の全国9地区大会での一律導入を決定。都道府県大会での導入は各高野連の判断に委ねられていた。四国では愛媛県が昨秋の新人大会で既に試行し、香川県は今年の春季大会で導入することを決定。高知県は採用を見送っている。