週末はいよいよとくしまマラソン。皆さん、準備万端ですよね。今回の「ランナーあるある」は大会編。いくつ共感してもらえるでしょうか。まだまだ、あるある言いたい~。
(1)気になる大会は、ランナー系ユーチューバーがアップした動画でコースや雰囲気をチェックする
便利な世の中になりました
(2)さすがに3週連続で大会にエントリーするのは勇気がいる
エントリー前に、まずはお伺い。「はぁ? またぁ? なめとん?」。いや、偶然というか、悪気はないというか
(3)金さんはどの大会にも出場している気がする
プロランニングコーチの金哲彦さん。今年の高知龍馬マラソンでは、快くレース中にツーショット写真を撮らせていただきました。ファンサービスも最高です
(4)大会が近づくと、子どものようにワクワクしてしまう
遠足や修学旅行を思い出しますね
(5)大会前日だけ高額な宿泊代を請求するホテルが少なくない
なんでやねん!
(6)レースに向け、減量期間を設ける
昔、1カ月で約6キロ落としましたが、本番は途中でエネルギー切れになりました。無理は禁物
(7)カーボローディングにも取り組む
本当に効果あるんでしょうか。よく分かりません
<カーボローディング>必要なエネルギーを体内に蓄えるための食事法。例えば、大会の3日前までは炭水化物を控え、その後は炭水化物中心の食事を行う。たぶん
(8)ゼッケンが少しでもずれていたら嫌だ
几帳面というより神経質
(9)大会前、とりあえず予防線を張っておく
今は痛くないんやけど、ちょっと腰が。とりあえず行けるところまでは頑張るけど。まあ、右膝も少し気になるかな。あとは当日の天気・・・
(10)前日の参加受け付け会場のにぎやかな雰囲気は最高だ
必要以上に観光パンフレットや栄養補助食品の試供品をもらってしまいます
(11)大会プログラムを見る時、エイドの数と給食の内容をまずチェックする
ご当地の特産品や銘菓を食べずには帰れない
(12)コンプレッションウェアを着ると、身が引き締まる
本当に引き締まります。ギュッと
(13)スタート会場でトイレに長蛇の列ができていると焦る
でも意外とスムーズに進むことが多いです
(14)トイレに入ると、よく便器のふちにウ○チがついている
次に入る人へ伝えたい。「僕じゃない!」
(15)スタート直前のアナウンスが割と好き。「on your mark」
位置についての意味。かっこいいですよね
(16)冬の大会はスタートまでの待機時間が地味につらい
ブルブルブルブル。尿意を感じたら最悪です
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走り出すまでのネタが多かったので、レース編はまたの機会にします。でも、次はとくしまマラソン編を予定。大会後、今年の内容も踏まえてのあるあるを並べてみます。そんなに書けるかな?
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矢田諭史(やた・さとし)
12年のとくしまマラソンに初出場。自己ベストは3時間44分(19年のとくしまマラソン)。47都道府県の大会で完走するのが目標。
新居和人(にい・かずと)
17年のとくしまマラソンに初出場。自己ベストは3時間7分(19年加古川マラソン)。今季の目標はサブ3。走り始めてから26キロの減量に成功した。
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