開幕戦を前に健闘を誓い合う(左から)徳島の小林監督、大﨑選手、愛媛の西田選手、木山監督=東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪

 Jリーグ開幕を前にJ1~J3の全クラブの監督や選手が集う「2015キックオフカンファレンス」が19日、東京都内のグランドプリンスホテル新高輪で開かれた。1年でJ1復帰を目指す徳島ヴォルティスのMF大﨑淳矢選手は、3月8日の開幕戦「四国ダービー」で対戦する愛媛のFW西田剛選手と握手し、健闘を誓い合った。
 
 開幕戦はホームの鳴門ポカリスエットスタジアムで午後2時にキックオフ。徳島で4季目の指揮を執る小林伸二監督は「シーズンを通して『全員攻撃、全員守備』を徹底し、切り替えの速いサッカーを展開したい」と抱負を語った上で、終盤を迎えた宮崎2次キャンプでの仕上がりについて「組織でボールを奪い、ゴールに運んでいく形が出てきた。チーム状態は徐々に上がっている」と話した。大﨑選手は「四国ダービーは最も盛り上がる戦い。必ず勝ち点3を取ってチームを勢いづけたい。勝てる試合はしっかりと勝ち切ることが大切だ」と表情を引き締めた。
 
 徳島がJ1昇格を決めた2013年シーズンの愛媛との対戦成績は、徳島の2勝。愛媛の木山隆之監督は「開幕戦はアウェーであり、簡単な試合にならないことは承知している。だが勝利を持って帰るつもりだ」。西田選手は「徳島は守備の堅いチーム。それをこじ開け、波に乗っていきたい」と意気込みを語った。
 
 J1は3月7日、J3は同15日に開幕する。