お盆の帰省客や観光客を出迎える、恒例の「歓迎阿波おどり」が11日、松茂町の徳島阿波おどり空港で始まった。15日まで。
東京からの午前10時10分から午後1時までの3便と、福岡からの午前10時45分、札幌(11、14日のみ)からの午後1時55分の計5便の到着に合わせ、四国大学連の40人が正面玄関前で踊りを披露。降り立った観光客らは写真を撮ったり、輪踊りに加わったりした。
北九州市から家族3人で訪れた税理士福田省三さん(71)は「きれいな踊りに感動した。徳島に来た、という感じがしてよかった」と話した。
歓迎阿波おどりは12日以降、娯茶平、藝茶楽、武秀連、ほんま連が日替わりで乱舞を披露する。