[友釣り]<勝浦川>11日、平水より20センチほど減水。濁りはなく澄んでいた。飯谷周辺で7時から8時間ほどサオを出した阿南市の人が16~21センチのアユ56匹。横瀬周辺で13時から約4時間で17~21センチを15匹。星谷周辺で15時から2時間半で15~17センチを19匹。少し上でサオを出した人も18~23センチを18匹。長柱周辺で小松島市の人が16~23センチを31匹。近くでサオを出した人も17~23センチを26匹。

 [船釣り]<伊島沖>11日、潮はあまり動かなかった。乗合船で出掛けた人らがジギングや釣った魚を餌にサオを出し50センチのヒラメと30センチのマダイを各1匹。30~50センチのサバ各自5~10匹。別の船も30~78センチのマダイ6匹、55センチのハマチと80センチのサワラを各1匹、30~38センチのサバ各自20匹前後。違う船もサバを各自10~20匹、マダイ、アジ、ホウボウ、イサギ、ヒラメ数匹。自家用船で出掛けた阿南市の2人は13時半から3時間半ほど沖アミを餌にフカセ釣りで30~35センチのアジ6匹と35センチのイサギ、同型のホウボウ各1匹と30~50センチのサバを35リットルのクーラー2個に満杯。

 [イカダ]<ウチノ海>10日、ヤカタでコーンを餌にカカリ釣りをした徳島市の人が20~37センチのチヌ14匹。サヨリ狙いは26~30センチを50匹。別のヤカタでも同型を20匹。同行の人も20匹。赤アミを餌にサビキ仕掛けで12センチ前後のマメアジ150匹。同行の人も似た仕掛けで150匹。

 [波止]<津田沖ノ一文字>11日、赤灯付近で赤アミを餌にサビキ仕掛けでサオを出した人が12センチ前後のマメアジ約400匹。

 <和田島漁港>11日、笹濁り。16時から1時間半、イガイを餌に落とし込み仕掛けで探り歩いた地元の人が36センチのチヌ1匹。サビキ仕掛けでサオを出す人も多く、探れる場所が限られた。

 <赤石東ふ頭>10日、南寄りの風が吹き海上は穏やか。潮も澄んでいてチヌの活性は低かったようだ。岸壁で14時半から1時間ほどイガイを餌に落とし込み仕掛けで釣り歩いた人が45センチのチヌ2匹。

 <答島港>10日、笹濁り。岸壁で6時から約2時間半、ネリ餌、コーン、サナギを使い分け15~20メートル沖を狙い、仕掛けをゆっくり沈めながらタナを探った地元の人がハリス1・2号チヌバリ2号で35、40センチのチヌ2匹。餌取りに小さなフグやマメアジなどが多くマキ餌が無くなり早々とサオを納めた。 (県釣連盟報道部)