徳島市中心部で4年ぶりにマラソンの号砲が響いた―。とくしまマラソン2023(徳島県、徳島市、徳島陸協、徳島新聞社など主催)は19日午前9時、徳島市のかちどき橋南詰めをスタートした。男子は野田一貴(大塚製薬)が2時間18分9秒で初優勝した。女子は川内理江(大塚製薬)が2時間33分49秒の大会新記録で初めて制した。
通算13回目となる今大会は、佐賀県を除く46都道府県から6928人がエントリーし、6044人が出場。快晴の絶好のコンディションの下、第1グループが午前9時、10分後に第2グループが出発した。
ランナーたちは、ゴールとなるワークスタッフ陸上競技場(徳島市陸上競技場)を目指した。
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