選抜高校野球大会第5日の22日、初出場の徳島県代表・城東は、東海大菅生(東京)との初戦で姿を消したが、強豪と堂々渡り合った戦いぶりに、ネット上では「大健闘」「夏の大会にも帰ってきて」とたたえるコメントが相次いでいる。試合前練習で、女子部員では初めて甲子園でノッカーを務めた永野悠菜マネジャーにも賛辞が送られている。
城東は一回に白川の中前打などで好機を作り先制。追い付かれて迎えた二回にも1死一、三塁からスクイズで勝ち越すなど、城東らしい小技を効かせてリードを奪った。エラー絡みの失点もあって逆転負けはしたが、マネジャー含め部員わずか13人の小所帯チームの大健闘が高校野球ファンの心を大いに引き付けたようだ。
あるファンはSNSで…
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