フィギュアスケート世界選手権のペアで日本勢初優勝を果たした三浦璃来(左)と木原龍一=23日、さいたまスーパーアリーナ

 フィギュアスケート世界選手権のペアで日本勢初優勝を果たした三浦璃来(左)と木原龍一=23日、さいたまスーパーアリーナ

 ペアで優勝した三浦璃来(右)、木原龍一組のフリーの演技=さいたまスーパーアリーナ

 ペアで優勝した三浦璃来(右)、木原龍一組のフリーの演技=さいたまスーパーアリーナ

 男子SPで演技する宇野昌磨=さいたまスーパーアリーナ

 男子SPで演技する宇野昌磨=さいたまスーパーアリーナ

 フィギュアスケートの世界選手権第2日は23日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで行われ、ペアで昨年銀メダルの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が今季世界最高の合計222・16点で日本勢初優勝を果たした。今季はグランプリ(GP)ファイナル、四大陸選手権も制しており、同一シーズンで主要3大会を制した日本勢は全種目を通じて初めて。

 男子SPは前回覇者の宇野昌磨(トヨタ自動車)が今季世界最高の104・63点で首位に立った。イリア・マリニン(米国)が100・38点で2位。友野一希(上野芝ク)は92・68点で7位、山本草太(中京大)は75・48点で17位と出遅れた。