統一地方選のスタートとなる徳島県知事選が23日告示され、無所属新人で元参院議員の三木亨氏(55)、共産党新人で党県書記長の古田元則氏(75)、無所属新人で元衆院議員の後藤田正純氏(53)、無所属現職で自民党県連が推薦する飯泉嘉門氏(62)が立候補した。5期20年に及ぶ県政の継続か刷新かを最大の争点に、三つの自民系勢力が分裂して戦う異例の構図となる。過去最多タイの4人による争いは1981年以来、42年ぶり。4月9日に投開票される…