城北対生光学園 9回表、城北1死三塁、中村が中前打を放ち6-4とする=鳴門オロナミンC球場

 第68回徳島県高校野球春季大会(県高野連主催、県教委、徳島新聞社後援)第9日は31日、鳴門オロナミンC球場で準決勝2試合を行い、徳島商と城北が四国大会(5月2~4日・松山市坊っちゃんスタジアム)出場を決めた。徳島商は6年ぶり25度目、城北は初出場。第1試合は徳島商が九回サヨナラ勝ちし、第2試合は城北が6-4で接戦を制した。
 最終日の3日は同球場で徳島商-城北の決勝(午前10時開始予定)を行う。

 城北6-4生光学園

 [評]城北が一回の3失点をはね返し逆転勝ちした。1点差に迫って迎えた四回、無死一、二塁の好機を築くと、佐藤の送りバントが敵失を誘い同点。さらに1死満塁から内野ゴロと暴投で2点を勝ち越した。生光学園は右腕笠井の立ち上がりを攻め主導権を握ったが、勝負どころで1本が出なかった。

 鳴門渦潮3-4徳島商

 [評]徳島商は追い付かれた直後の九回、2死一、二塁から育田が右中間二塁打を放って試合を決めた。同点の五回には連打の齋藤、増田をバントで送り、中野の右犠飛と育田の適時打で2点を勝ち越し主導権を譲らなかった。鳴門渦潮は粘りを見せたが、一度もリードを奪う展開に持ち込めなかった。