東建ホームメイト・カップ第2日(31日・三重県東建多度CC名古屋=7062ヤード、パー71)20歳でツアー未勝利の細野勇策が3位から11バーディー、1ボギーの61をマークし、通算16アンダー、126で首位に立った。61は同コース開催での大会最少スコアを1打更新。4打差で前日首位の今平周吾が続いた。
通算10アンダーの3位に64で回った田中裕基とマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)がつけ、さらに1打差で石川遼らが並んだ。金谷拓実は首位から71と伸ばせず7アンダーの12位に後退。昨年優勝の香妻陣一朗は3アンダーの50位。2アンダーまでの79人が決勝ラウンドに進んだ。