徳島インディゴソックスは14日、香川県丸亀市のレクザムボールパーク丸亀で香川と戦い、3—2で競り勝ち、連勝を7に伸ばした。通算成績は8勝1敗2分けで、2位愛媛とのゲーム差を3・5に広げた。

 徳島は無得点で迎えた七回、瀬口の内野安打を足場に敵失を絡めて1死一、三塁とし、谷田の中前打で1点を先制。続く球斗の左飛が落球を誘い2点目が入ると、重盗などで2死二、三塁と攻め立て、暴投でさらに1点を追加した。

 九回には3番手相沢が1点差に詰め寄られ、なお2死一、三塁のピンチを招いたが後続を断った。先発鎌田は7回2安打1失点で3勝目を挙げた。

 

 

 ◆香川—徳島2回戦(徳島2勝、554人)

 徳島000 000 300  3

 香川000 000 101  2

 

 

 [勝] 鎌田10試合3勝1敗

 [S] 相沢19試合1勝5敗4S

 [敗] 秀伍13試合6勝3敗