第55回徳島県高校総合体育大会(県教委、県高体連主催、徳島新聞社など後援)が5日、開幕した。一部競技を除き、8日までの4日間、県内38校の8998人が30競技で熱戦を繰り広げる。初日は10競技があり、ソフトテニスの男女団体は雨天順延となった。卓球の男子団体は、徳島商が7年ぶり7度目の栄冠を獲得。女子は城南が2年ぶり9度目の優勝を果たした。バドミントンの団体でも優勝校が決まり、男子は徳島商が3年連続16度目、女子は城東が12年連続24度目の頂点に立った。ライフル射撃のビーム男子は城西が2年連続7度目の王座に就いた。第2日の6日は陸上、柔道など23競技が行われる。