第55回徳島県高校総合体育大会(県教委、県高体連主催、徳島新聞社など後援)第3日の7日は各地で27競技が行われ、12競技で優勝校が決まった。ソフトボール男子は徳島科技が3年ぶり4度目、女子は辻が5年連続33度目の王座に就いた。空手道は城南がアベック優勝を果たした。男子が3年連続、女子が7年ぶりで、いずれも3度目のV。相撲は板野が2年連続28度目の優勝を飾った。新体操の女子は富岡西が5年ぶり14度目の頂点に立った。ボクシングは吉野川が3連覇した。フェンシング男女、ホッケー、新体操男子、ラグビー女子、なぎなたは出場が1校だけだった。競泳の男子50、100㍍自由形の2種目で安藝文哉(徳島市立)が3連覇を成し遂げた。大会は一部競技を除いて8日までで、最終日は15競技が行われる。

輝く優勝校(7日)

◇ソフトボール
【男子】徳島科技 3年ぶり4回目
【女子】辻  5年連続33回目
◇体操
【男子】小松島 3年連続3回目
【女子】鳴 門 3年連続14回目
◇新体操
【男子】小松島 24年連続26回目
【女子】富岡西 5年ぶり14回目
◇空手道
【男子】城 南 3年連続3回目
【女子】城 南 7年ぶり3回目
◇相撲
【男子】板 野 2年連続28回目
◇ボクシング
【男子】吉野川 3年連続3回目
◇水泳
【男子】徳島市立 9年連続22回目
【女子】川 島 4年連続5回目
◇フェンシング
【男子】城ノ内 18年連続24回目
【女子】城ノ内 13年連続20回目
◇ホッケー
【男子】阿南工 10年連続35回目
◇ラグビー
【女子】鳴門渦潮 初優勝
◇なぎなた
【女子】鳴 門 26年連続26回目