第55回徳島県高校総合体育大会(県教委、県高体連主催、徳島新聞社など後援)最終日の8日は各地で15競技があり、9競技で優勝校が決まった。サッカー男子は徳島市立が2年連続14度目の頂点に立ち、女子は鳴門渦潮が3連覇。バレーボール男子は城東が4年ぶり4度目、女子は城南が2年連続7度目の栄冠を手中にした。バスケットボールでは男子の城東、女子の城北がそれぞれ王座に返り咲いた。ハンドボール男子の池田は12年ぶり23度目の優勝で、女子は城北がV10。ラグビー男子はつるぎが2連覇した。弓道男子は阿南高専が20年ぶり2度目、女子は徳島市立が2年ぶり7度目の制覇。登山の男子は池田が2年連続で制し、女子は城ノ内が7連覇を成し遂げた。ライフル射撃の男子は城西が3年ぶりの優勝を果たし、女子は小松島西勝浦が初優勝。陸上の男子砲丸投げでは幸長慎一(生光学園)が18メートル00の四国高校新を出し、円盤投げとの2冠に輝いた。
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