森脇稔監督

 日本高野連は、原則20年以上にわたり指導、育成に貢献した野球部の責任教師や監督に贈られる「育成功労賞」の2015年度の表彰者49人を発表した。徳島県からは鳴門高監督の森脇稔さん(54)=鳴門市撫養町黒崎=が選ばれた。

 森脇さんは鳴門高、法大を経て1985年から鳴門、徳島工(現・徳島科技)の監督を歴任。2007年から再び鳴門を率いている。甲子園には10年夏に初出場を果たし、春夏合わせて6度出場。12年春から13年夏にかけて4季連続で出場。夏は12年から県大会3連覇を果たした。

 森脇さんは「家族や周囲の支えがあったからここまで来られた。ついてきてくれた選手たちにも感謝している。鳴門、徳島工時代の経験が今の自分の土台となった。これからは後進を育て、競技人口を広げていきたい」と話した。

 森脇さんは7月11日に鳴門オロナミンC球場で開かれる第97回全国選手権徳島大会の開会式で表彰される。