第69回徳島県中学校総合体育大会(県中体連、県教委、徳島新聞社主催)の予選を兼ねた郡市中学総体は19日、三好市など4郡市を皮切りに始まり、14郡市で7月4日まで延べ11日間にわたって開かれる。

 実施15競技のうち、県総体の予選を兼ねるのは軟式野球、バスケットボール、サッカー、ソフトテニス、卓球、剣道の男女とバレーボール女子。その他の競技は参加校が少ないため、郡市予選で敗れても県総体に進める自由参加競技となる。

 県総体は7月11日から23日までで、26日には準加盟した空手道が行われる。陸上は第61回全日本中学校通信徳島大会(7月5、11日・鳴門ポカリスエットスタジアム)が県総体に位置付けられている。

 県総体の上位チームと選手は8月1、2、6日に四国各県で開かれる四国総体に出場。徳島では陸上、水泳、体操、新体操、バドミントンを行う。全国中学校体育大会(全中)は8月17~25日、北海道と東北を舞台に開かれる。